fc2ブログ

緩んでないと…

1月27日(金)天気(晴れ)

毎日寒い日が続きますね、温室育ちの私には辛い毎日です。
今回の動作は(4-3)『上下疏通』シヤンシアシユウトンでした。

(4-3)1.jpg

以前、「ジョギング中に足の裏を感じながらジョギングしています…」なんて記事を書きましたが…
現在は体側の緩み具合を感じながら走っています。

いつも教室でPartnerの人に教えてもらっている肩関節と股関節の間をどれだけ緩んで走れるかを感じるようにしています。

今回の動作(4-3)上下疏通も体側が緩んでいないと動作の効能が得られない動作です。

(4-3)2.jpg

の肩関節との股関節の間を緩めて動かします。

以前にユル体○なんて健康体操が流行りましたが…
どこの力をどれだけ抜くかで動作の効能は変わるのだと思います。

以前に所属していた気功体操協会も『力を抜く』ということを重視して指導員は練習をしていました。

(4-3)3.jpg

写真には「下半身がブレると上半身に力が入ってしまいます。」と書きましたが、
上半身の力が抜けないと下半身がブレてしまいます。」の間違いかもしれませんね!

その時のその人の状態によってどちらが原因になるのかは変わると思いますが…

教室でしつこく言った「手とお臍の関係」も上半身が緩んでいないと作れないことが
この写真を見ると分かるような気がしませんか?

お臍が定まりませんものね!

上半身の緩みを感じるのがよいのか?

下半身の充実を感じるのが良いのか?

どちらを優先して感じるのが良いのかは分かりません。

ただ、どちらも必要なことなので自分の感じやすい方を動きの目安にされるのが良いと思います。


最近ブログの記事を出すのがルーズになっていますね。
次回は反省してもう少し早く出そうと思います。

言い訳ですが、この時期色々ありまして…

m(_ _)m


RYOZO











Comment

No title

本間 先生: こんばんは、よっちゃん3 です。
今回の動作、体側の緩みというご指導、良く分かり
ました。体から力を抜いて、体側に緩みを作ると
楽に体が回るようになりました。とにかくリラックス
という感じで動作を実施したいと存じます。
とは言っても、ついついいろんな場所に力が入って
しまうのですが・・・。これからもご指導宜しく
お願いします。明日の教室はお休みさせて頂きます。

では、また。

(サンフランシスコのホテルにて)

No title

よっちゃん3さん。
異国の地からのコメントありがとうございます。
明日の教室のお休みは了解しています。
気を付けて帰国して下さい。
来週の教室でお会いしましょう。

RYOZO
非公開コメント

リンク
プロフィール

Ryozo

Author:Ryozo
かしまだ練功クラブ 指導員
練功歴 25年
練功指導歴 21年

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR