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「練功をする」ということ。

11月26日(水)天気(雨)

昨日からの長雨で体も冷えて気が滅入ってしまいますね。
こんなときは急な動きで筋を傷めてしまう人が多いようです。

今回の動作は練功十八法(4-5)『左右蹬腿』ズウオヨウドントエイでした。
日本語訳は「左右の脚を伸ばす」です。

「脚を伸ばす」のですが、脚のどこを?と言うと、「脚の後側を…」ということになります。
膝の裏、脹脛、アキレス腱、足底といったところを伸ばすのが(4-5)左右蹬腿です。

動きとしては…
①膝を股関節の高さまで上げます。
(4-5)2.jpg  (4-5)3.jpg
このとき膝から下は力が入っていない状態。(膝から真っ直ぐ膝下が垂れていて爪先が下がっている状態が○です)

②体の中心に踵を伸ばして行きます。
(4-5)1_201411261645474d8.jpg  (4-5)4.jpg
このとき爪先は少し外側に倒しながら踵を押し出して行きます。

(4-5)はこの①②を左右の脚で交互に2回づつ行う動作です。
単純な動作なので直し始めると重箱の隅を突く様な内容になってしまいますし…(反省)
何も考えなければ(感じずに行えば)、どこも直すところない(ポイントのない)動作です。
(単純な動きの動作にはよくあることです。)

今回の教室では先週に引き続き『下丹田に水の入ったコップ』イメージしながら行ったのですが、片脚立ちで脚を上げるときに、皆さん揃って床に着いている足の爪先を開いてしまっていました。

なので今回の教室では爪先を開かないように動作を行うことだけを意識して(4-5)を行ってみました。

爪先を少し開く(外に向ける)ことで、速く歩いたり走ったりすることが出来るので、どうしても脚に力を入れようとするときに爪先を開いて(外側に向けて)しまうクセがある人は多いと考えられます。

構えの時点での土台が崩れていては、動作中のクセを直したとしても体のクセを直していることにはならないので、構えの時点で爪先が真っ直ぐにしているかを必ずチェックしてから行います。

爪先を真っ直ぐにして立って、体のどこかに力が入っているのかを観るだけでも問題点が見えて来ることもあります。
(意識しても爪先を真っ直ぐに出来ない場合は、出来ない側の腰の力が抜けていないと考えられます)

はじめの時点で体を自然な(左右均等な)状態ではじめるようにして下さい。

『右足の爪先が開いているときは左肩に力が入って動作を行っていたが、爪先を真っ直ぐに直したら右の背中が力んで動作をするようになった。』なんていうことが爪先の置き方一つで起こります。

はじまりの時点は少し丁寧に自分をチェックして、あとのことは追々直して行けば、問題なくクセを直して行けます。

どんな動作でも通ずることなので、迷ったときは、はじめに戻って練功をするようにしてみて下さい。

何回でもやり直せる(戻れる)ということが、練功をするということです。


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Ryozo

Author:Ryozo
かしまだ練功クラブ 指導員
練功歴 25年
練功指導歴 21年

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