
(3-2)仆歩転体
|Posted:2018/04/15 16:30|Category : 練功のこと|
4月14日(土)の教室での動作は
練功十八法(3-2)『仆歩転体』プブズアンテイでした。
日本語訳は「仆歩にして身体をまわす」です。
_____p1.jpg)
足幅:肩幅2倍 手の形:虎口
~動作の手順~
① 足幅を肩幅2倍に開き、爪先を正面に向け立ち、両手は虎口で腰に置く
②左膝を曲げて右脚を伸ばし(仆歩)、お臍を左に約45度に向けるように上体(腰)をまわします。
※顔(目)はお臍と同じ方を向いています。
③次に同じ動きを右膝を曲げて左脚を伸ばして(仆歩)行います。
④左右2回づつ行います。
~得気感~
仆歩をしたときに腿の内側の内転勤群、膝を曲げた脚の大腿四頭筋
~注意点~
① お臍を動かすのと一緒に膝が動いてしまい、曲げている膝が体の内側に向くことがあります。
膝に体重が掛かり膝を痛めてしまうので、膝が内側を向かないように意識して行って下さい。
②腰を回すときに肩だけしか回していないことがよく見られます。
お臍と顔が同じ方を向いているかを意識して行って下さい。
③上体が前屈みにならないように動作を行う。
④爪先を外側に向けない。
~適応症・効能~
○腰・臀部・脚の疲れ、しびれ、痛み
○股関節・膝・足首の衰え、脚の筋委縮に対して脚の筋力を強化し関節の動きを滑らかにする。
4月14日(土)の教室では
○曲げている方の脚、伸ばしている方の脚、どちらもしっかりと意識を持って脚作りを行い
そのことで股関節に緩みを作って腰をまわし上半身は自然に土台に載せて動かして行く感覚を覚えるように行いました。
○写真のように両側の大腿部を外側に張り、両足裏で床を踏み着ける練習を繰り返し行いました。
今回の参加者の皆さんは、脚の動きが固く感じられたので、『仆歩転体』は丁度良い体調回復の動作に思えました。
RYOZO
練功十八法(3-2)『仆歩転体』プブズアンテイでした。
日本語訳は「仆歩にして身体をまわす」です。
_____p1.jpg)
足幅:肩幅2倍 手の形:虎口
~動作の手順~
① 足幅を肩幅2倍に開き、爪先を正面に向け立ち、両手は虎口で腰に置く
②左膝を曲げて右脚を伸ばし(仆歩)、お臍を左に約45度に向けるように上体(腰)をまわします。
※顔(目)はお臍と同じ方を向いています。
③次に同じ動きを右膝を曲げて左脚を伸ばして(仆歩)行います。
④左右2回づつ行います。
~得気感~
仆歩をしたときに腿の内側の内転勤群、膝を曲げた脚の大腿四頭筋
~注意点~
① お臍を動かすのと一緒に膝が動いてしまい、曲げている膝が体の内側に向くことがあります。
膝に体重が掛かり膝を痛めてしまうので、膝が内側を向かないように意識して行って下さい。
②腰を回すときに肩だけしか回していないことがよく見られます。
お臍と顔が同じ方を向いているかを意識して行って下さい。
③上体が前屈みにならないように動作を行う。
④爪先を外側に向けない。
~適応症・効能~
○腰・臀部・脚の疲れ、しびれ、痛み
○股関節・膝・足首の衰え、脚の筋委縮に対して脚の筋力を強化し関節の動きを滑らかにする。
4月14日(土)の教室では
○曲げている方の脚、伸ばしている方の脚、どちらもしっかりと意識を持って脚作りを行い
そのことで股関節に緩みを作って腰をまわし上半身は自然に土台に載せて動かして行く感覚を覚えるように行いました。
○写真のように両側の大腿部を外側に張り、両足裏で床を踏み着ける練習を繰り返し行いました。
今回の参加者の皆さんは、脚の動きが固く感じられたので、『仆歩転体』は丁度良い体調回復の動作に思えました。
RYOZO
スポンサーサイト
